8ビートの打ち込み
ドラムは楽器の打ち込みの中でも最も生音に近く、リアルな音を再現できる楽器と言えます。音源の質次第で本物に限りなく近い音色が出せるので、プロの世界でも「ドラムは打ち込み、残りは生楽器で録音」というようなやり方も当たり前のように行われております。またアコースティックドラムでは物理的に不可能なエレクトリックドラムという音色の考え方も打ち込みならではのものなので、ドラムの打ち込みのテクニック、知識はプロならずとも理解しておくべきだと思います。
打ち込み手順
ここでは実際にSinger Song Writer 8.0VSで制作したドラムトラック参考に検証してみたいと思います。
OS:Windows XP
DAW:Singer Song Writer 8.0VS
音源:dfh EZ drummer
8ビートの打ち込み
Ex.1
ドラムトラックの場合、なんといっても重要なパラメーターはベロシティーでしょう。図1を見て下さい、シンプルな8ビートですが、スネア、ハイハット、バ スドラ、全てのベロシティーを100に固定しております。サウンドも機械っぽいというか、硬い感じがすると思います。
Ex.2
拍裏のハイハットのベロシティーを40まで下げてみました。サウンドを聞いて頂ければわかると思いますが、メリハリのあるリズムになったと思います。シンプルですが、8ビートの場合、これだけでベロシティーの編集は終わりです。DevやGate Timeはいじりません。別ページに8ビートのバリエーションのmidiサンプルをいくつかご用意しておりますので、参考にして下さい。ちなみに全て裏のハイハットのみベロシティーを変えております。
Ex.3
ライドシンバルの場合でも同じです。基本を8ビートにし、裏拍を控えめにするとリアルなシンバルワークが再現できます。
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