必要なパソコンスペック
1997年、私は初めてDTMというものを始めました。当時のパソコンのスペックはCPUが100MHzでHDDが1GBでした。今では考えられないですが、それでもシーケンスを走らせると重くて、フリーズすることもありました(笑)
2000年に入った頃でしょうか、私が初めてPCベースで録音を始めた頃です。PCでの録音が徐々に注目されはじめ、スペックの良いPCの必要性がでてきました。MACでのProtools環境は当時から行われておりましたが、Windowsベースで家庭用で楽器を録音できるのは画期的でした。PCのCPUはPentium4も発売されてなく、恐らくPentium3かそれ以前だったかもしれません。ハードディスクの容量はマックスが80GBといったところでしょうか。そんな当時私はBTOでAthronの1GHz程度のPCを購入しました。5インチベイ内蔵型のインターフェイスをつなぎ、16トラック程度のオーディオを再生したりしてました。十分なスペックとはいえませんが、それでもPCベースの録音は衝撃的で、MTRでは不可能な編集が手軽にできるようになりました。
さて近年PCの急激な発達によりCore2Duoやオクタコアなどのハイスペックなパソコンが格安で手に入るようになりました。しかし同時にソフトシンセやサンプラーなどのスペックも上がっているので、それをスムーズに処理しようとしたら同じくハイスペックなPCは必須となります。(100MのCPUでDTM行っていた私にとっては贅沢な話ですが)
PC録音に必要なスペックは使用するソフトウェアに依存します。単純なオーディオ録音をするのみであればハイスペックなパソコンは基本的に必要ありません。とはいえソフトウェアの発売された時期によっては単純なオーディオ録音以上の作業をすることを前提に作られたソフトウェアも多いので、不必要な機能がついてあったとしてもそこそこのスペックのパソコンが必要になります。ソフトウェアのパッケージには推奨スペックと、最低スペックがあります。単純な録音作業しかしないのであれば最低スペックがあれば十分です。
ソフトシンセを使用する場合
ソフトシンセを使用する場合、思ってる以上にパソコンに負荷がかかります。推奨スペックを満たしていても、複数使用するとスペックが十分じゃない場合も多々あります。また日々進化する業界ですので、一般的にDAWで必要とされているスペックの情報は常にチェックしたいものです。おすすめしたいのがSteinbergの公式サイト内にあるDAWコンポーネントのページです。(ここに書かれていない最新の情報は英語版で先行して書かれている場合もあるようです。)サイト内で最新のPCのCPUに対してどれくらい推奨されてるのかがチェックできます。もちろんSteinbergのソフトを使用する上での情報となっておりますが、他のDAWソフトでも応用できる情報ですので便利です。もっとも多数のソフトシンセを使用する場合、スペックは高いほど良いので、WEB上の情報では書ききれませんが。。。
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